一眼レフで入学式・卒業式を撮るコツ

一眼レフカメラで入学式や卒業式での我が子を上手く撮りたいと思いませんか?
このような記念日には、本人にとっても家族にとっても一生に残る大切な思い出作りの場所ともなりますね。

 

 

そんな訳で、しっかり撮影の準備をして、子供が主役となるような映画やドラマを撮るように撮影したいものです。
こうした入学式や卒業式といった記念日には、一眼レフカメラの操作はもちろんですが、それ以上に子供の表情を如何に引き出すかが撮り方のポイントになってきます。

 

 

その為には、子供にカメラを意識させないで、会話しながら撮るようにすれば良い表情もとれる筈です。
また、入学式や卒業式の定番の撮影スポットと言えば、何と言っても看板の横でしょう。

 

 

ここで撮影する時には、看板の文字が大きいのであえて全体を入れずに、背景をぼかして子供の表情を優先して大きくとった方が良い写真がとれます。看板は多少ボケても雰囲気は伝わります。

 

 

その他にも、教室の前などで撮影して、背景に学年や組が分かるようします。
そして、入学式や卒業式などでの一眼レフでの撮り方のコツとしては、窓や壁に対して斜めから子供を撮影するようにすれば立体感が出ますし、低いアングルがら狙えば、そのままの表情を引き出すことが出来ます。このように撮れば、何より子供の存在感が増しますね。

 

 

更に、入学式では人物だけではなく、ピカピカのランドセルや筆記道具、卒業式なでは卒業証書や通院簿なども、記念として残しておくと良いですね。
こうしたランドセルなどの小物などを一眼レフでの撮り方のコツとしては、窓辺などの自然光で撮ることです。
小学校の6年間に渡って毎日使うランドセルなら、真新しいピカピカの状態は今しか撮ることは出来ません。

 

 

また、真上からのアングルで靴の大きさも撮っておくと良いです。
年齢とともにサイズも大きくなってくるので、家族の靴と合わせて写真に残しておけば良い思い出になるでしょう。

 

 

なお、入学式などに併せて、初めて登校する初々しい姿も残しておくのもお勧めです!
動いている子供を一眼レフで撮るコツは、速めのシャッター速度で狙うと良いでしょう。

 

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