風景写真の撮り方

一眼レフで写真を撮るにも被写体によって撮り方は様々です。
ここではそんな感動の1枚をとる風景写真の撮り方についてお伝えしています。

風景写真の撮り方記事一覧

一眼レフで紅葉を美しく撮ることが出来ますか?早い場所では10月の中旬頃から紅葉が見頃を迎えますね。そして、紅葉を含め風景写真の撮影のテクニックやコツは、標準ズームと望遠ズームを組み合わせることで撮りやすくなります。その上で天候や季節の違いを生かすことです。更に、朝夕の斜光腺を選んで撮影すれば感動的な表現も出来ます。綺麗な紅葉の色を再現するには、斜光や被写体の正面からまんべんなく光が当たっている順光...

一眼レフで渓流や川が上手く撮れますか?渓流や川の表情は季節の移り変わりはもちろんのこと、天候や時間帯によっても趣が変わってきますね。例えば、雨に濡れた岩谷や木々の葉はしっとり感を演出してくれますし、夕日が沈む前と後では趣が異なってくるなど、何度も通いつめれば変化に富んだ感動の一枚が撮れます。そして、季節感をだしたいなら、水の流れだけをとらえても表現できないので、周辺の花や木立、山野草などをアクセン...

一眼レフでで寺社などの歴史を伝える被写体も風景写真として撮るには楽しいですね。寺社の境内には数多くの花や樹木が植えられているので、季節の花などを入れて撮れば、感動の美しい風景写真がとれます。特に人気の観光スポットである京都では、11月中旬〜12月初旬にかけて紅葉の見頃になる場所も多いものです。例えば、京都の紅葉特集では必ずといって良いほど、通天橋の写真が掲載される東福寺は、紅葉には欠かせないスポッ...

一眼レフカメラで夜景を上手く撮ることが出来ますか?年末、年始などは朝焼けや残照などを一眼レフで撮るのも感動の一枚が撮れ楽しいですし、クリスマスのイルミネーションやビルの明かりを利用して夜景をとるのも美しい写真が撮れますね。そして、夕景や夜景の広い範囲を一眼レフで撮影するには、標準ズームが便利でしょう。ピントは画面全体に合わせます。ビルなどの建物の夜景の撮影は、空が暗くなったら、露出はビルに合わせま...

一眼レフカメラで雪景色を撮るのも良いですね。厳しさの中にも美しさが感じられ、特に晴れた日の雪景色はひときわ美しく、樹木などが青空に良く映えるものです。降雪が続く日本海側地方なら雪に覆われた樹木なども良い被写体になり、暗い背景を選んでとれば厳しい吹雪などの冬景色も撮れます。そして、白一色の雪景色を一眼レフで捕るなら、サイド光で被写体に程よい陰影をつけると立体的ある写真になります。また、基本的にはPL...

旅先で出会った風景を一眼レフカメラで素敵に撮りたいと思いませんか?建物や街並み、四季折々の旅先でに遭遇した景色は、色鮮やかな記憶として残りますね。そんな旅先での感動した美しい風景を、写真にして思い出として残しておきたいという人も多いでしょう。ですが、旅先で撮った写真を見た時に、何か物足りないなど、思ったようにイメージ通りに撮れていないといことも多いものです。そもそもデジタル一眼レフは、色のバランス...

一眼レフで滝を上手く撮りたいと思いません?日本には数多くの滝があり、直瀑と呼ばれている一直線に一気に落ちるものや、何段にも別れて流れ落ちる段瀑、末広がりな優美な滝など、その姿は様々です。このように、滝の形状は異なり受ける印象も違いますが、シャッタースピードの選択によっても滝の印象は大きくかわってくるんですね。そんな滝の姿に合わせて、一眼レフカメラで撮りたいと思っている方も多いことでしょう。迫力のあ...

一眼レフでの花火を上手く撮ることが出来ますか?日本の夏の風物詩ともいえる打ち上げ花火は、やはりアップで画面いっぱいに撮影したいものですね。ですが、いざ一眼レフカメラで撮影した出来上がりの花火の写真を見てみると、ラーメンの縮れ麺のように写ってしまったということも少なくないでしょう。そして、まずは花火の種類やどこで開くのかを観察しないことには、大輪の花開く鮮やかな花火を画面いっぱいにとらえることは出来...

一眼レフカメラで、夕焼け綺麗に撮りたいと思いませんか?とは言え、綺麗な夕焼けを撮影しようとしても、実際の見た目と同じ色にならないこともありますね。これは、自動で色や明るさを補正してしまっているからです。その為、美しい夕焼けを見た以上に綺麗に一眼レフで写したいなら、ホワイトバランスを利用することです。一般的には昼光モードにしますが、それよりも夕焼けの感じを出すには、「曇り」ないしは「日陰」モードを選...

空や雲を一眼レフで上手く撮ることが出来ますか?風景写真で、空や雲がくっきり綺麗に撮れている写真は、やはり感銘を与えるような印象深いものになりますね。また、空や雲と一口に言っても、その面持からは様々な季節感を感じさせてくれます。強い光と入道雲は夏を感じ、うろこ雲や筋雲などは秋を感じさせてくれるものです。そんな空や雲を活かしたな風景写真を撮るなら、春なら残雪の山、夏ならお花畑、秋なら紅葉などの地上の風...

デジタル一眼レフで紅葉を撮る際には、どのような設定にしていますか?秋を彩る紅葉は、実に魅力的な被写体ということもあり綺麗に一眼レフで撮りたいという方も多いことでしょう。雄大な山岳や、岸辺の紅葉と組むと美しい渓谷や滝、日本情緒を感じさせてくれる庭園など、鮮やかさを強調したい場面もあれば、落ち着いた雰囲気で撮りたいなど、一口に紅葉といっても様々ですね。そして、デジタル一眼レフカメラでの紅葉撮影の設定と...

一眼レフカメラでの紅葉のライトアップの撮り方が上手く出来ますか?日が沈み神社や仏閣、庭園などの歴史的な建物などと一緒にライトアップされた紅葉が、錦のように色鮮やかさをまとって明かりの中に浮かびあがってくる様子は、まさしく絶景ですよね。そんなライトアップされた紅葉を美しく撮りたいと思っている方も多いものですが、その為には光の当たり方を考慮しながら建物とのバランスをとって、構図の中に配置する必要があり...

一眼レフカメラを購入する方に多いのが、旅行の写真を撮りたいという動機の方も多いものですね。その為、出来るだけカメラもフィルムも小道具も最小限に整えて、日常を離れて楽しい気分に任せて撮りたいものです。そして、1本で焦点移動が出来て、かさばらないズームレンズは、旅行のスケッチには最適でしょう。とは言え、一眼レフで撮影するほど様々なタイプのレンズが欲しくなるので、標準、広角、望遠ズームともに小型で軽量の...

夜景の撮り方をご存じですか?ライトアップされた建造物など、何種類もの色の光がカラフルに点在する夜景は、カメラを持っている人なら、一度は撮ってみたいと思う被写体ですよね。また、誰しも自分の住んでいる地域での好きな夜景の一つや二つはあるものです。私の場合は、岡山に住んでいるので鷲羽山から見える瀬戸大橋の夜景が大好きです。特に夏場や年末などは、観光スポットなどもライアップされることも多いので、そのように...

風景写真を撮る際に、構図はどのようにして決めていますか?一眼レフカメラを使って人物と風景を一緒に撮りたいのに、思ったような写真にならなかったり、上手く表現できないなど、いつも同じような風景写真になってしまうという人も多いかもしれませんね。そもそも私たちの眼は、いつもピントが合っているように見えるものですが、実際は近くのものと遠くのものとでは、その都度焦点を合わせ直して見ているんですね。ですが、カメ...

一眼レフカメラで感動する風景が撮れないという悩みはありませんか?息を飲むような風景に出会った時に、人はその美しさに圧倒されてしまうものですね。そんな感動を与えてくれる風景は、誰しも写真に収めたいと思うものです。ですが、夢中でシャッターを切って現像してみると、どこか物足りなさを感じてしまうことも少なくありません。その原因としては、風景に撮らされてしまっているということがあります。これは以前の私もそう...

一眼レフカメラで雪山を撮影したいと思いませんか?ですが、まんべんなく光が当たった白い雪原などをフレミングしても、単なる白い画面が出来るだけですよね。そもそも雪景色の美しさをつくりだしている最大の要因といえるのは、雪の白さと他の色とのコントラストにあります。木々の緑、岩肌の黒、晴れた空の青など、それらの様々な色がアクセントになって雪の純白さを強調させるわけです。その為、雪以外の被写体の色を、画面を引...

一眼レフで、展望台から眺めの雄大さを表現したいと思っている方も多いと思います。特に眺望のいい自然の良い景色が見れる景勝地などの展望台では、その場の感動をうまく写真におさめたいものですね。そんな自然の風景を雄大に撮る際のポイントは、コントラストと彩度を高く設定して、くっきりした色彩にすることと、切り取り方にあるのかなと。それにはまず、順光を使ってカラーモードを風景にします。そうすることで発色のいい青...

一眼レフで広大な風景写真が撮ってみたいと思いませんか?正直、私はあります。今はコロナの流行で、一眼レフカメラを持って思うように撮影に行くことが叶わない日々が続いていますが、いずれ広大な風景写真を撮りたいものです。そんな広大な風景はその時感じたように、シャープに鮮やかに表現したいもの。それを可能にするにはピントの位置、F値、露出などいくつかのポイントがあります。そして、絞り込んだ近景から遠景まで画面...