写真の仕上がりを左右する要素

せっかく一眼レフカメラで撮影するなら仕上がりを良くしたいものですね。
そんな仕上がりを左右する要素としては、まず考えたいのは被写体を観察して、写真を見る人に何を伝えたいかをハッキリさせることなのかなと思います。

 

 

これは写真が上手くなる基本といえるかもしれません。
その次にレンズを選びます。遠近感を表現したいなら広角、遠くのものを大きく引き寄せたいたい時は望遠を選びます。通常なら標準で大丈夫です。

 

 

その次に、仕上がり設定です。
僕の場合は、風景の撮影することが多いので、風景モードを標準設定にしていますよ。
曇りの天気でも本来の色を引き出してくれますからね。
秋はやっぱり紅葉でしょうか・・・。(*^-^*)

 

 

また、撮影モードの選択では、全体にピントを合わせたいときや背景をぼかしたいようなときは絞り優先です。
動く被写体をはっきり見せたいならシャッター速度優先かな。

 

 

次に露出値設定をします。例えば歩く人をぶらさないように撮るにはシャッター速度は1/125秒以上にするといいと思います。
車や電車なら1/500秒以上でしょう。F2.8〜4の絞り値で背景がぼけますし、F11〜16にすれば全体にピントを合わせられますよ。(^-^;

 

 

更に、早朝や夕方など光量が足りない時間帯や、室内での撮影など意図的になめらかに表現したいときは三脚やNDフィルターをを考えるといいと思います。

 

 

いずれにしても、被写体をよく観察し、レンズや仕上がり設定を決める。撮影モード、露出値、三脚等の使用を瞬時に判断することが、写真の仕上がりを左右する要素でしょう。
変化し続ける被写体の状況を読みながら、これらの要素を瞬時に考えうまく組み合わせて撮影出来るようになりたいものですね。('ω')ノ

 

 

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