パーティの撮り方

豪華なパーティも、家庭ですごすほのぼのとしたパーティも大切なひととき。
そんな和やかな雰囲気をそのまま一眼レフで写真にのこしたいものですね。

 

 

特に12月にはクリスマス、その後にはお正月と、友人や家族、親戚など大勢の人が集まる機会も多く、そうした場では写真が大いに喜ばれます。

 

 

みんなの表情はもちろん、会場内や家族の様子、更には料理なども撮影しておくと良い思い出になります。
そんな楽しい雰囲気のパーティの撮り方のポイントは、まずはカメラマン自身がその場の空気を楽しんでいること。

 

 

声をかけながら穏やかなムード演出しましょう。
また、その際には広角系のレンズを使うようにしたほうが全体の雰囲気をつかむには適しています。

 

 

何故なら、被写界深度も深いのでピントの合う範囲が広くなり、大勢をしっかり写せるからです。
また、クリスマスなどのホームパーティ写真は、50mmくらいの標準レンズで狙いを定めて撮れば良いでしょう。

 

 

個人的には、ろうそくの火を吹き消すシーンは、2〜3回繰り返してもらっても残しておきたいで〜す。
ただ、雰囲気が大切なので、高感度フィルムを使うと良いかもしれません。

 

 

ストロボではムードがつかめないし、かといってろうそくの炎だけではおばけみたい写っちゃいます。(>_<)
好みにもよると思いますが室内照明を弱めにして、ISO400のフィルムを使うと良いかもしれませんよ。