テーマーパークでの撮り方

一眼レフカメラで歓喜にあふれるテーマーパークの撮影を楽しみたいという方も多いでしょう。
テーマーパークのショーやパレードのダンサーだったり、キャラクターを撮ったりするのは、日常生活ではあまり体験できません。

 

テーマーパーク

 

何より、子供も大人も、若いカップルも、それぞれの笑顔を輝かせているので、その表情を含めて元気な動きをとらえることがテーマーパークの撮り方ポイントです。

 

 

また、人も多く、ごった返すこともあるので、被写体を見失わないように望遠レンズは欠かせません。
ですが、いちいちレンズを交換するよりは75〜200くらいのズームレンズ1本用意したほうが撮影しやすいでしょう。

 

 

これ1本で焦点距離を簡単にスピーディーに変えられ、レンズ交換の手間もはぶけて、何よりもかさばりません。
また、テーマパークには様々なアトラクションが行われたり、乗り物もありますから、カラフルな乗り物の上で普段撮れないような思いがけない表情が撮れるかもしれません。

 

 

例えば、メリーゴーランドのようにイルミネーションがついているものは、スローシャッターで写すとムードだっぷりに仕上がります。
被写体と一緒に乗り込んで撮影するときには、スピードがあるものでは怪我をしないように十分に気を付けてください。

 

 

カメラを首にかけ、しっかり固定し、シャッター速度を1/60または1/125に設定して撮ると、臨場感も出やすいかと思います。

 

 

なお、コンパクトカメラと違って、一眼レフカメラはレンズ交換が出来るのが大きな特徴ですね。
このレンズ選びが表現力の大半を決定づけます。

 

 

人間の目で感じる遠近感にもっとも近い標準レンズをはじめ、望遠、広角、マクロ、ソフト、ズーム、レフレックスレンズなど、特殊な性能を備えたレンズが数多く揃っています。

 

 

それぞれの特性を知り、使い分けるのが一眼レフの大きな魅力です。
したがって、被写体や撮影条件に応じて、適切なレンズを使うというのは、写真を撮る楽しみの大きなポイントになるので、しっかり理解しておくといいかと思います。

 

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